[L-INSIGHT・HeKKSaGOn発展プログラム] L-INSIGHTフェローが第９回日独学長会議に参加しました
2023年9月21日～22日にドイツGöttingenで行われた9th Japanese – German University Presidents’ Conference（HeKKSaGOn 2023）に、L-INSIGHTフェロー4名が参加しました。
本機会は2022年12月に開催したL-INSIGHT・HeKKSaGOn発展プログラムで対話グループを構成したメンバーが、本年度の学長会議に合わせ、L-INSIGHTフェローの声かけに応じて、ゲッティンゲンに再参集したものです。
開会初日のセッションには、京都大学から磯部昌憲フェロー（附属病院助教）、井上浩輔フェロー（白眉センター・医学研究科特定准教授）、江口佳那フェロー（医学研究科特定助教）、白石晃將フェロー（農学研究科助教）、カールスルーエ工科大学からIslam Khattab氏（Institute for Biological Interfaces）、ゲッティンゲン大学附属医学センター医療統計部からMaike Hohberg氏（Computational Statistics）、同Nicolai Spicher氏（Biosignal Processing）、ハンブルグ大学からKelly Amal Dhru氏（Faculty of Law）が参加し、国際的な協働状況について議論し、研究環境に関する相互理解を深めました。
2日目のプレナリーミーティングでは、井上浩輔フェローが若手研究者を代表し、各大学学長及び参加者に向けて、日独6大学アライアンスを活用したこれまでの交流・研究実績を紹介したのち、若手研究者に対する資金支援と機会形成の重要性と将来性について力強い発表を行いました。
本プログラムの実施にご理解とご協力を頂いている、京都大学およびドイツ大学の関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
