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活動報告

基幹プログラム群

【グローバルフィールド起動プログラム・国内フィールド型(沖縄)】沼田圭司フェローがOISTを往訪しました(OIST往訪(A):2022年11月14-15日)。

沼田圭司フェローが2022年11月14-15日に、基幹プログラムのひとつである「グローバルフィールド起動プログラム・国内フィールド型(沖縄)」で、沖縄科学技術大学院大学(以下、OIST)を訪問しました。本OIST往訪プログラム(A)は、L-INSIGHTパートナー機関であるOISTをフェロー自身が計画を立て個別に往訪し、各研究者との直接対話・研究発表等を通じて交流するものです。

※本ページの写真では、撮影のため一時的にマスクを外しています。

【成田 明光・准教授(有機・炭素ナノ材料ユニット)】


【セミナー発表】

OISTの学生さんの積極的な質疑に感動しました。京大の学生さんもしっかりと成田先生に発表できており、素晴らしかったです。

OIST students who joined my seminar were very active and I enjoyed the discussion with them. A student of Kyoto-U also introduced his research and had a nice discussion with Prof. Narita.


【共同研究打ち合わせ】

OISTの素晴らしい環境と圧倒的な研究力に圧倒されました。共同研究を契機にOISTの文化を勉強させて頂きます。

OIST is more fantastic than I expected. Their research environments remind me US/EU research culture. I will learn OIST culture with collaborating with Prof. Narita and his team.


帯同学生の声

この度のOIST往訪では、成田先生をはじめ現地の研究員、学生の方々との交流が非常に刺激的でした。ナノグラフェンという成田先生の研究室で取り扱われている分子についてご紹介いただき、主にナノグラフェンの合成方法、構造、物性について学びました。特にナノグラフェンがボトムアップで合成されるという点やナノグラフェンの示す物性が大変興味深く魅力的であり、もしも私自身の研究でナノグラフェンを用いることができるならばどのような研究を行えるかを想像してしまうほど興味が惹かれました。質疑応答も活発に行われ、さらなる理解の深まりにつながりました。
また、研究室が欧米と同じ構造になっていることや公用語が英語であるという点でも日本ではほとんど味わえない環境で、OISTの研究生活について短い時間ですが肌で感じ取ることができました。
最後になりますが、この度非常に貴重かつ刺激的な経験の場を提供してくださったことに御礼申し上げます。

【担当教員:島村】

関連フェロー

関連パートナー機関