沼田圭司NUMATA Keiji
京都大学大学院 工学研究科/材料化学専攻高分子材料化学講座/教授
研究分野:高分子科学・ケミカルバイオロジー・生体関連科学・植物科学・オルガネラ工学
東京工業大学工学部高分子工学科卒業 (2003年)、同大学院総合理工学研究科にて博士 (工学) を取得 (2007年)。米国Tufts大学JSPS海外特別研究員 (2008年)、理化学研究所チームリーダ (2012年)、内閣府ImPACTプロジェクトリーダ (2014年)、JSTERATO研究総括 (2016年)、2020年より現職。高分子の生合成と分解を利用した、高分子の構造化と機能化の研究を進める。主な受賞は、米国化学会Macro Letters/ Biomacromolecules/Macromolecules Young Investigator Award (2020年)、文部科学大臣表彰若手科学者賞 (2018年) 等。
論文掲載
リンク:https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.biomac.0c01380
タイトル:”Peptide-Based Polyion Complex Vesicles That Deliver Enzymes into Intact Plants To Provide Antibiotic Resistance without Genetic Modification”
掲載誌:Biomacromolecules
公開日:2021/3/8
著者:Seiya Fujita, Yoko Motoda, Takanori Kigawa, Kousuke Tsuchiya*, and Keiji Numata*
京都大学 教育研究活動データベース:https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/ja.c3a3847b9f729b1d.html