【グローバルフィールド起動プログラム・国内フィールド型(沖縄)】白石晃將フェローがOISTスタッフの方々とオンラインミーティングを実施しました(OIST往訪(A)Spin-off:2022年9月13-14日)。
白石晃將フェローが基幹プログラムのひとつである「グローバルフィールド起動プログラム・国内フィールド型(沖縄)」で、2022年9月1-2日に沖縄科学技術大学大学院(以下、OIST)往訪しましたが、Extensionプログラムとして9月13-14日にOISTスタッフの方々とオンラインミーティングを実施しました。本OIST往訪プログラム(A) Spin-offは、L-INSIGHTパートナー機関であるOIST訪問を契機として、後日、OISTの各研究者やスタッフと交流するものです。
※本ページの写真では、撮影のため一時的にマスクを外しています。
【地域連携活動(科学イベント)担当者】
OISTは沖縄の発展に貢献し地域に開かれた大学院大学を目指して、様々な活動を行っていますが、子どもから大人までを対象とした「サイエンスフェスタ」、主に小学生を対象とした「こどもかがく教室」など興味深いアウトリーチ活動をされていました。英語での教育・研究が推進されている強みを活かして、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)などに対して英語で学びの場を提供する活動などもされていました。
大久保さん・照屋さん、ありがとうございました。
【リサーチ・インターンシップ担当者】
OISTでは学生に対しリサーチ・インターンシップ・プログラムを提供しているとのことでお話を聞きました。このプログラムでは、希望する研究室でインターンシップ手当を受給しながら2~6ヶ月間実習ができ、正式に一貫制博士課程に入学する前に研究活動を経験できる点で魅力的だと思いました。現在は年間年間約4000通の応募があり、その中から120-150名がインターンシップを行うそうです。インターンシップ後の博士課程入学までつながるようにサポート体制もしっかりしており、今後同様のプログラムを組む際には大変に参考になると思いました。
東恩納さん・松井さん、ありがとうございました。
【担当教員:島村】