1. HOME
  2. 活動報告
  3. 基幹プログラム群
  4. グローバルフィールド起動プログラム・国内フィールド型(沖縄)を開催いたしました(2022年2月14-15日)

活動報告

基幹プログラム群

グローバルフィールド起動プログラム・国内フィールド型(沖縄)を開催いたしました(2022年2月14-15日)

基幹プログラムのひとつである、グローバルフィールド起動プログラム・国内フィールド型(沖縄)を2022年2月14日および15日に、沖縄科学技術大学院大学(以下、OIST)にて開催しました。本プログラムは、L-INSIGHTのパートナー機関であるOISTを、L-INSIGHTフェロー・京都大学の学生、企業パートナー機関所属の若手研究者が往訪し、現地で直接交流するものです。

COVID-19 オミクロン株の急拡大のため、小規模の往訪にとどまりましたが、徹底した感染症対策のもと実施し、参加者からは「OISTの国際的な研究環境に圧倒された」「自然と調和したとても美しいキャンパスで研究してみたい」等の声が寄せられ、研究者ネットワークづくりの好機ともなりました。

OISTでは感染症拡大防止のため、訪問者向けの独自ガイドラインを定めており、入構前にPCR検査による陰性証明が必要です。このため開催初日(2/14)午前は、PCR検体提出後、L-INISGHTフェローおよび企業パートナー機関所属の若手研究者による英語研究発表会 ”Short Presentation Session”とQ&Aをオンラインにて行いました。Short Presentation Sessionでは、現地を往訪した2名のフェローと1名の企業研究者、京都からオンラインで参加した2名のフェローが研究発表を行い、10名以上のOIST研究者が参加して活発な議論が行われました。また現地を往訪した1名の大学院生も英語で自己紹介を行い、議論に参加しました。同セッションは、往訪したL-INSIGHTアドバイザリーボードメンバーからの講評で閉会しました。

各自昼食を挟んで午後からは、”Fellow-Go-Round via zoom”として各フェローがOIST研究者とオンラインで個別に研究交流する機会を設けました。また各自夕食後、有志でオンライン懇親会を実施しました。

開催2日目(2/15)は、PCR検査結果を各自確認、往訪者全員の陰性が確認された後にOISTへ入構しました。カフェテリアで全員一緒に昼食をとった後、”Fellow-Go-Round”として各フェローがOIST研究者の研究室を直接訪問し、対面で個別交流を実施しました。交流後はOISTのキャンパス内を散策、自然と調和した施設を見学しました。

※PCR検査によるコロナ陰性確認済みのため、一時的にマスクを外して撮影しています。

関連フェロー