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活動報告

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【名誉教授メンター制度】L-INSIGHTフェロー(第2期)が名誉教授メンターとの初回面談を実施しました(2021年11月-2022年3月)

L-INSIGHTの若手研究者は、現所属の上長等より研究内容に関する助言を得る一方で、フェローとして目指す研究者像を自ら設定・明確化し、自己評価を通じて成長を図ります。「名誉教授メンター制度」は、フェローの目標設定および自己評価について、研究者の先達である京都大学 名誉教授より、設定した目標は適切か、評価に過小・過大な点はないか等、対話を通じて客観的な助言をいただく制度です。

第2期フェローは、2021年9月に開催された合同プログラムで、第1期フェローおよび名誉教授メンターと交流し、自身へ助言を行う「名誉教授メンター像」を明確にしました。
この情報をもとに、メンター候補となる名誉教授の先生方へ、プログラムマネージャーより個別に事業説明を実施、名誉教授メンターとしてのお力添えを依頼しました。1月下旬までに2期フェロー全員について、フェロー1名に対し、名誉教授メンター1名が決定しました。
2021年11月より順次、初回面談を行い、目指す研究者像の共有や評価の観点についてご助言いただきました。また面談は、感染症対策を充分に行った上で対面にて実施、60分/回の面談を1-2回/年実施します。こうした先達との議論は、短時間ながら多忙な日常を離れ、長期的な展望について熟慮する好機となります。