この度のOIST往訪では、成田先生をはじめ現地の研究員、学生の方々との交流が非常に刺激的でした。ナノグラフェンという成田先生の研究室で取り扱われている分子についてご紹介いただき、主にナノグラフェンの合成方法、構造、物性について学びました。特にナノグラフェンがボトムアップで合成されるという点やナノグラフェンの示す物性が大変興味深く魅力的であり、もしも私自身の研究でナノグラフェンを用いることができるならばどのような研究を行えるかを想像してしまうほど興味が惹かれました。質疑応答も活発に行われ、さらなる理解の深まりにつながりました。
また、研究室が欧米と同じ構造になっていることや公用語が英語であるという点でも日本ではほとんど味わえない環境で、OISTの研究生活について短い時間ですが肌で感じ取ることができました。
最後になりますが、この度非常に貴重かつ刺激的な経験の場を提供してくださったことに御礼申し上げます。